卵白発酵調味料 たまごしょうゆ「プラーナ」 製造元 ナカコ将油株式会社様

 

 

4/10(火)に「プラーナ」製造元、奈良県五條市のナカコ将油様を表敬訪問させていただきました。
明治10年創業。天然醸造、純生醸造にこだわりをもつ老舗です。

 

 

~卵白発酵調味料 たまごしょうゆ「プラーナ」~

 

卵白から醤油を作り出すという画期的な発想で、全国初とのことです。
小麦、大豆を使用しない、いわゆる「グルテンフリー」です。
卵から生まれた調味料ですので、卵料理との相性は抜群です。
味もあっさりしていて、かけすぎてしまうほどのおいしさです。大豆発酵の強みもないので、和食、洋食を問わず、どんなシーンでもご利用できます。
食本来のおいしさを大切にする弊社の理念から言っても是非お薦めしたい逸品です。

 

たまごしょうゆ「プラーナ」公式サイト
https://prana.nichi-no.com/

 

 

 

 

製造者である代表取締役 中 啓三様に「プラーナ」について伺いました。

 


※卵白発酵調味料製造への挑戦で、一番苦労したことは?

 

「たまご醤油の製造で一番苦労した点は、卵白と塩を混ぜ合わせる作業です。
設備的な問題になりますが、卵白は水よりも粘度、濃度が高いため、通常のミキサーのパワーではしっかりと混ぜ合わせることが難しいのです。
また空気を送り込んで底から攪拌する方法を試したところ卵白がメレンゲ状に泡立ってしまい、使えなくなったこともありました。
手作り製法で卵白一缶16リットルずつ、塩と混ぜ合わせていますが、あまりに手間がかかるため毎日が葛藤の連続です。」

 


※温度管理も大変だと察しますが・・?

 

「これまで天然醸造といって、四季の温度変化、特に冬から春先に向けての温度上昇を利用して自然に発酵を促す醸造方法を行ってきましたので、たまご醤油の通年生産へ向けては温度管理の方法を一から試行錯誤せねばなりませんでした。最適な温度管理の方法が求められる商品です。」

 

 

ナカコ将油の特徴もお話しいただきました。

 

「当社の一番の強みは開発力です。この規模の蔵としては珍しく大手工場と同じFRP製のタンクを設置していますので、衛生的な環境でコントローラブルな発酵を行うことができます。
大規模工場と同様の設備で、コストではなく味を追求した物作りを行なっていますので、味には自信があります。
また通常の工場が行わないようなニッチな商品でも、小規模工場ゆえの小回りを利かせた開発、商品化を行うことができます。
醸造業はほぼ設備商売と言われていますが、既存の設備を使って作れるものは何でも作ってみる、というスタンスで開発を行っています。
当社の商品を担いでいただける企業様としっかり手を組んで進んでまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。」

 

 

ナカコ将油株式会社
〒637-0042 奈良県五條市五條1-7-18
http://nakako-syoyu.jp