慶春 令和2年 元旦

 

 

桃栗三年柿八年 … 梅、ゆず、梨 … りんごはニコニコ 二十五年

 

季節ごとに私たちの食卓を飾ってくれる果実たちも長い年月を経て実りを遂げています。
当たり前のように毎年食する果実も永年のご労苦を続けてこられた生産者からの賜物です。
また、物事が成就するための年月のことわざとしても使用されているのはご周知のとおりです。


私は桃栗を培っているはずなのに三年がたち、五年が過ぎ去っていきました。
栄養とか、太陽、空気とか「絶対成果をあげてやる!」という気概がまだまだ足りないのでしょう。


ものすごいスピードで変化していく現代の中で、取り残されないよう、流れてしまわないよう、

本年も皆様のご指導を賜りながら歩み始めます。


どうぞ宜しくお願い申し上げます。