1. 声をかたちにできる商品つくり

きんつば丹波

餡は、『丹波産の黒豆』『丹波産の小豆』である地域名産の農作物を使い、本来の素材の良さが味わえるよう出来る限り甘さを抑えてます。生地は一つ一つ手焼きで出来る限り薄く焼き上げ出来上がったもの、それが“きんつば丹波”です。実際、生産者さんの元に入ったお客様のお声で出来上がった絶品の一品です。

2. 生産者の思いが表現できる商品つくり

丹波黒豆おかき

佐賀県産ひよく餅を丹精込めて蒸し上げ、京都府久美山浜産の黒大豆を香りが残るようふんだんに敷き詰め、一枚一枚丁寧に焼き上げました。一見、“丹波の黒豆おかき”とオーソドックスな商品ですが、『佐賀県産ひよく餅』と『京都府久美山浜産の黒大豆』との相性や原材料にこだわった生産者の思いが形になった人気の商品です。

3. 素材が限りなく素朴であること

ゆず・小夏・ぶんたんドリンク

栽培期間中『農薬不使用』の果実をドリンクに。海外の広大な土地で栽培した果実ではなく、日本の限られた敷地で徹底管理できる栽培期間中農薬不使用の高知産『ゆず』、『小夏』、『ぶんたん』を絞り『北海道産の甜菜』だけで仕上げました。一口飲めば「ゆずだ!」「小夏だ!」「ぶんたんだ!」とストレートに味わえる果実本来の美味しさを引き出したシンプルに素材の味が楽しめる商品です。

4. 多様性のある商品つくり

割れ栗納豆

原材料が『栗』と『砂糖』だけの本当にシンプルな一品だけに素材本来の味がストレートに出るためごまかしの効かない商品です。そのままお召し上がりいただいても十分美味しいのですが、シンプルだからこそお客様のお菓子作りの材料としても使えるような多様性があり、そんなお客様のアイデアを掻き立てるような商品つくりを目指していきます。

5. 季節を愛でる

秋の山道

和三盆糖で『かえで』、『銀杏』、『栗』、『すすき』、『桔梗』をかたどった季節を感じてもらえる『季節限定商品』です。地球温暖化で季節が感じにくくなっていますが、やはり季節を愛でることは日本人の文化です。季節の旬食材に寄り添った商品作りも大切であります。